何の理由もないのに離婚したい
離婚というのは、不貞やひどい暴力や借金という理由があるから起こるというものでもありません。
ただ単に離婚をしたいということもあります。
その理由をあえて聞けば、自分の配偶者とはどうしても一緒に暮らせない、なにかが合わない、結婚をしているとは思えないというようなことを言われるる方々もおられます。
あえて理由付けをすれば、結局、”価値観の相違”、”性格の不一致”の範疇に入るのかもしれません。
「結婚生活はこういうものだ」というものはありません。
結局、それぞれの夫婦が自分達の結婚生活を作り上げていくことが出来るだけでしょう。
しかしながら、結婚生活にある程度は共通する事項というものはあるようです。
それは第一に、結婚生活を維持していくための経済面、第二に夫婦間の愛情というよりも夫婦間の相手へのそれぞれの思いやり、第三に程度の差はありますが何時までかということを外せば”夫婦の性関係”、というものが共通事項として考えられます。
何の理由も無いけれどということですが、少なくとも今の結婚生活はしたくないということなのでしょう。
結婚をすれば自分の配偶者に責任を持つということは当たり前でしょう。
しかし、責任を持つということは必ずしも離婚をしないことではありません。夫婦が一緒に暮らすことで穏やかで豊かで楽しい生活が出来ないのであれば、夫婦関係を解消することも責任をとるということになるのかもしれません。
夫にも離婚責任が何もない、妻にも離婚責任が何もない、夫と妻ともに何らの悪いところもないのに離婚したい。配偶者以外に好きな異性がいるわけでもないのに離婚したい。
通常、何らかの病気になれば何らかの症状が出て、本人に築かせてくれます。
それと同じように、心の奥に何らかの兆しが出てくれば、はっきりとは分からなくても、何かを感じさせてくれることもありましょう。
